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1月3日、お天気にも恵まれ、あいち里山の木の会主催の第5回里山見学会に行って来ました。

今回は東栄町の東栄フェスティバルに合わせて東栄町を堪能していただくコースでした。

11月3日、お天気にも恵まれ、あいち里山の木の会主催の第5回里山見学会に行って来ました。

今回は東栄町の東栄フェスティバルに合わせて東栄町を堪能していただくコースでした。

最初に月地区の間伐現場に訪れて、通常では見られない間伐作業を見せていただきました。

こんなのどかな道を山の中まで3～400mのんびりと歩いて行くことも日頃の生活では出来ないものです。

途中には切り出された丸太が積まれていましたが、年輪を見るとその頃の気候や森の状態がわかるそうです

写真から間伐現場がとても急な斜面であることがお分かりになると思いますが、ここでの作業は体力と筋力が必要だと思いませんか？作業していただいた方々は斜面でも平地で歩くのと変わらないように登っていきます。

写真ではわかりにくいのですが、この日のために伐採する木を残しておいていただいたようで、ピンクのリボンが巻かれた木を手慣れた様子でチェーンソーで切り倒していきます。

木くずが風で顔や頭に降りかかりますが、自然の中では大したことないという感じです。

予め切り倒す方向を決めて、その角度に倒れた木はすぐに決められた長さにカットしていきます。カットされた原木はすぐに運搬車に乗せられて山を下りていくようです。

この作業をあっという間にこなしていく技術には驚くことばかりでした。

たった一時間の見学では山の仕事の大変さを知ることは出来ないでしょうが、地元愛知県の木を使った家づくりはここから始まっているのですね。

この後は、東栄町の東栄小学校の校舎を見せていただきました。

通常、休日の学校は校舎の様子は外から見せていただくのですが、この日は東栄町の皆様が歓迎してくださっているのでしょうか、教頭先生みずから校舎内も案内していただき、本当にありがとうございました。日頃の子どもの生活や声が聞こえてくるかのような素敵な校舎です。

子ども達がこんな木の空間の中で遊び・勉強していけたら心身共に健康に育つような気がします。

小学校の校舎見学ができるのは、この見学会くらいではないでしょうか？

そして、最後にこの日に見学会を開催した最大の目的の東栄フェスティバルにて花祭の実演を見学しました。

花祭の本番は11月中旬から東栄町の各地で始まり3月頃まで続くそうです。

いつか夜通し続く花祭を一度は見たいと思います。

こんな盛りだくさんの見学会で、この日出会った皆さんが楽しそうに歓談していただいている様子を見て、本当にいい一日だったと感じました。

次回も皆様に喜んでいただける様な企画を準備したいと思います。

ご参加いただいた皆様、東栄町の皆様どうもありがとうございました。