2021/02/05
豊明市沓掛町 木のお家
豊明市沓掛町に建つ木のお家
築１2０年の住まいを解体し、新しい住まいが出来上がります。
解体時の写真です。
古材の梁を新しい住まいに活かします。
古材でしか出せない味わいがある良質な梁です。
その梁を活かし、温かみが溢れたリビングが出来上がります。
古材。
築50年以上の古民家に使われていた良質な木材。
傷や割れや反りもありますが、新しい木材にはない味わいや貫禄や歴史が刻まれています。
そんな古材の多くは、自然乾燥の木材です。
自然乾燥の木材は、のびのびとストレスなく乾燥するため、木が持つ本物の香りと色合い、粘りがあります。
さらに、木の細胞を生きたまま保ちながら乾燥するので、木の呼吸が湿度調整を行います。温度や湿度によって膨張したり、収縮したり。
よって、強度の強い木となります。
今の時代まで残っている価値ある古材は、長持ちする強い住まいをつくります。
また、国産の本物の自然の木なので、
ホルムアルデヒドなど人に有害な化学物質の発生もなく、健康に良い木材ということです。
追記・・・
古材を再利用することは、地球にもやさしいです。
古材として再利用することで、家の解体時にでる産業廃棄物を減らせます。
使えるものは、捨てずに再利用することで持続可能な社会に貢献できます。
